ベルギーのブルージュを訪れました。
ブルージュはベルギーの首都 ブリュッセルから北西に100km弱の位置にあり、電車(IC)では
途中ヘントを経由し約1時間ほどで行けます。
街が運河に囲われており、中世の歴史が色濃く残る旧市街地は世界遺産に登録されています。
街並みが美しく、「ベルギーの水の都」とも呼ばれているそうです。
そんなブルージュを写真を撮りながら散策しました。事前情報どおり街並みがとてもきれいで、写真を撮るのが好きな人にはたまらない場所でした。人気の観光スポットだというのも納得できます。
ミンネワーテル公園
ブルージュ駅から徒歩10分ほどのところにある公園。悲恋の伝説が残り愛の湖公園とも呼ばれているそう。途中運河を横切る橋があり、そこから運河の両沿いを望むことができます
運河に沿って散策
市街地に近づいてくると、運河クルーズの船がたくさんはしってました。
そして運河沿いにはたくさんの白鳥が羽を休めています。まさにヨーロッパの水の都という印象でのどかで美しい風景に癒されます。
また市街地のなかを馬車が走っていました。現地の観光ガイドをうけながら馬車にゆられるのも気持ちよさそうですね。馬が大きくて間近で見るとすごい迫力を感じました。
ベギン会修道院
ミンネワーテル公園の近くに、世界遺産に登録された修道院として有名なベギン会修道院があります。現在でも修道女が生活しているそうです。かのオードリーヘップバーンが出演した映画のロケ地だったとか。
マルクト広場 鐘楼
しばらく歩いていくと広場にでます。多くの観光客で賑わっていました。中央には大きな銅像もあります。そして特徴的な屋根の形をしたカラフルな建物が並んでいました。
レストランが入っているみいです。
その反対側にはブルージュの象徴ともいえる鐘楼があります。こちらも世界遺産に指定されています・。この鐘楼は、中の螺旋階段をのぼって展望台へ行くことができます。入場料金15ユーロで時間指定があります。
非常に狭くて急な階段を降りてくる人たちとすれ違いながら366段の螺旋階段を登ります。そこそこきつかった。展望台からブルージュの街並みを一望することができます。涼しい風を感じることができました。
鐘が鳴る時は結構大きな音を間近できくことになるので、大きな音が苦手な人は耳を塞いだほうが良いと思います。
風車
街のはずれの小高い丘の上には大きな風車がいくつかありました。一部の風車は、なかをみることができるようです。
再び公園へ
散策してぐるっと一周してふたたび公園にもどってきました。運河沿いの小さなお城を別アングルから。すこしアニメ風にレタッチしてみました。
ブルージュは本当に綺麗で散策が楽しいところでした。途中ユニークな骨董品やインテリア、レコードを売っているお土産屋さんが沢山並んでおり、お土産にぴったりなここでしか買えないようなものが沢山ありました。自分用の思い出の品としても買っていくのも良いでしょう。
お土産としてはブリュッセルよりも良いものがみつかると思います。
ぜひ訪れてみることをおすすめします!